ファスティング 貧血

ファスティングに取り組んでいる最中に、貧血症状を起す人が見られます。これは、ファスティングによって脳に十分な栄養が送られていないために起こります。このメカニズムは、熱中症に似ています。熱中症で貧血を起したり、ふらふらしたりするのは、身体の中の水分が足りなくなり、塩分と糖分が不足するためです。ファスティング中にもこれと似た症状が起こります。

この貧血症状を防ぐためには、ファスティングでも熱中症でも同じですが、十分な水分の補給が必要です。人間の身体はそのほとんどが水分で構成されていますので、少しでも体内の水分量が不足すると、バランスが崩れてさまざまな不快症状が起こり、命に関わることもあります。ですからファスティング中は、こまめに十分な水分を摂ることを忘れないでください。

もし、貧血症状がそれでも緩和されない場合には、少量の塩をなめるか、塩を溶かした水を飲むと良いでしょう。塩分は多過ぎても逆効果になりますので、身体に吸収されやすい比率にすることが大切です。その量は、水1リットルに対して、塩がおよそ3グラム程度です。覚えておくと良いでしょう。

なおかつ貧血症状が良くならないという場合には、思い切ってファスティングを中止しましょう。健康を害してまで続ける必要はありません。たまたま体調が悪かったのだと今回は諦めて、また様子を見て再挑戦すれば良いでしょう。あまり自分を精神的に追いつめることがないよう気をつけてください。

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